2015年9月10日に安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会主催の集会デモが行われました。
18:30若宮大通公園ミニスポーツ広場に1200人が集合しました。
集会では、若者代表、高校生、安保関連法案に反対するママの会@愛知、命どぅ宝の会からの発言者がスピーチしました。
また、創価学会員で安保関連法案に抗議し行動している方からメッセージが寄せられ、代読しました。
集会の様子は
IWJのサイトからごらんいただけます。
集会で代読されたひとりの創価学会員 天野達志さんのメッセージです。
「本日、集会に伺う事ができませんが、
戦争を憎む創価学会員のひとりとして、連帯のメッセージを送らせて頂きます。
この度の「安保法案」は、武力による抑止力を高めるものです。それは、人間の命を、国と国との駆け引きに利用するものです。「一人の命は、地球より重い」とする、私たちの「生命尊厳」の哲理に反する、これは、まさに「戦争法案」です。戦後70年のこの時に、安倍・自公政権は、平和憲法に違反する法案を強行に成立させようとしています。戦時中、創価学会の初代会長、牧口常三郎先生は、時の国家権力によって獄死させられました。自公政権は「立憲主義」の精神をも破壊しています。権力の暴走を止めなければなりません。この「戦争法案」を廃案にする為に、全ての人びとがイデオロギーや立場を越え、共に戦う時は、今です。安倍政権にNOをつきつけましょう。平和憲法・9条を守り、戦争のない世界を未来の子供達に残しましょう」